中田地区のホタルになぞらえて、人権について考える「ホタルのともしび集会」が6限目に開かれました。
文化放送委員長 油石くんの初めの言葉です。
まずはシールを全員の背中に貼っていきました。
背中に貼られたシールと同じ種類の仲間を言葉を使わないで見つけていきます。
同じシールの種類の友達がいなかった人がいました。どんな気持ちだったかインタビューしてみました。
「3人になりきり、仲直りするための話し合いをしよう」
【あらすじ】AさんBさんCさんの3人は仲が良く、いつも3人で行動していました。Aさんは、BさんとCさんが2人で行動すると機嫌が悪くなってしまうので、2人はAさんに気を遣っていました。Bさんが他のグループの友達と遊んだときに、Aさんはそれが気に入らず、CさんにBさんを無視しようと提案をしました。そして、Bさんは2~3日、学校を休んでしまいました。BさんとCさんは、Aさんと一緒にいることがつらくなってきたので、相談してAさんを無視することにしました。そして、Aさんが学校を休むようになってしまいました。
グループで、A~Cさんの役割を決め、自分以外の2人に伝えたいこと、気をつけてほしいことを考えたり、考えたことを伝え合い、仲直りするための話し合いをしたりしました。
そして、最後に、よりよい人間関係を築くために大切なことを考え、付箋に書き、シェアしました。
校長先生の話です。
文化放送副委員長 三村さんの終わりの言葉です。
全校生徒が体育館に集まり、異学年でグループを組んで話し合いをしました。無視したり仲間はずれをしたりすることのつらさや相手の気持ちを考えることの大切さを感じ取ってくれたらいいです。